1. 藤川信夫(2002):「日独の近代学校教育の実践におけるポストモダニズム」、利島保(研究代表者)『ポスト・モダン的問題提起のもとでの教育科学の課題に関する日独協力研究:環境、美学、身体と教育科学(課題番号11695008
・平成11~13年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(2)・研究成果報告書)』、35-53頁。
2. Nobuo FUJIKAWA(2002): Postmodernismus in der Praxis der modernen Schulerziehung in Deutschland und Japan (Übersetzung der Berichte Nr.1). 利島保(研究代表者)『ポスト・モダン的問題提起のもとでの教育科学の課題に関する日独協力研究:環境、美学、身体と教育科学(課題番号11695008 ・平成11~13年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(2)・研究成果報告書)』、155-179頁。
3. 藤川信夫・原真(2005):「教育パフォーマンスに関する研究-研究の枠組み・可能性・事例-」、今井康雄(研究代表者)『「美的なもの」の教育的影響に関する理論的・文化比較的研究
(課題番号:14310114・平成14-16年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、106-131頁。
4. 藤川信夫(2006):「はしがき」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・ 基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、1-3頁。
5. 藤川信夫(2006):「澤柳教育学における日本人種の遺伝学的優秀性の事後的構成-人種主義と異文化否定のジレンマを超えて-」、 藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、7-25頁。
6. 藤川信夫(2006):「『婦女新聞』に見る優生思想の浸透過程-抵抗としての「親心」と「不安」-」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生 思想の展開-歴史と展望-(課題番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、45-78頁。
7. 藤川信夫(2006):「戦時頴才教育の変わり身を可能にしたもの-政治的言説と実践的言説のズレ-」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題
番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、103-114頁。
8. 藤川信夫(2006):「エッセイ-新優境学としてのオーダーメイド教育に関する未来完了的空想-」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題
番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、189-194頁。
9. 藤川信夫(2007):「1930年代日本における優生思想の展開-アカデミックな言説の独走-」、坂越正樹(研究代表者)『日独比較による戦前・戦時・戦後教育学の連続性と非連続性(課題 番号16330153・平成16年度~平成18年度科学研究費補助金・基盤研究(B)・研究成果報告書)』、65-91頁。(なお本稿の誤植修正版(PDF)はこちら)
10. 藤川信夫・樊秀麗・普学旺編(2010):「彝族指路経」(トヨタ財団「特定課題:アジア周縁部における伝統文書の保存、修正、解題」「成果普及助成」によるプロジェクト「中国雲南省彝族経典「指路経」の漢語訳版の作成と普及」〈D08-SQ-003、プロジェクトリーダー・藤川信夫、2008年11月~20010年10月〉の成果報告書)。
11. 藤川信夫・樊秀麗・普学旺編(2012):「国家珍貴古籍 彝族畢摩絵画典籍 百楽書 影印訳注」(トヨタ財団・2010年度アジア隣人プログラム特定課題「アジアにおける伝統文書の保存、活用、継承」によるプロジェクト「中国雲南省彝族経典「百楽書」の漢語訳版の作成と普及」〈D10-ID-1004、プロジェクトリーダー・藤川信夫、2010年11月~2012年10月〉の成果報告書)。
12. 藤川信夫・森田尚人(2012):「課題研究に関する総括的報告」(2011年度教育哲学会大会における課題研究「教育はいかに問われるべきか」の報告書)、教育哲学会『教育哲学研究』第105号、63-68頁。
13. 藤川信夫・田中智志(2018):「研究討議 人間をめぐる問いのゆくえー霊長 類学、人類学、教育哲学の接点を探る 研究討議に関する総括的報告」(2017年度教育哲学会大会における研究討議の報告書)、『教育哲学研究』第117巻、25-30頁。
14. 藤川信夫(2020):「Ⅱ. 体験活動の調査と分析」、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JDDN)編「平成30年度文部科学省
青少年の体験活動の推進「自己肯定感向上プロジェクト」 創造的なダンスを用いた、児童青少年の自己肯定感向上プロジェクト」、22-29頁。
15. 藤川信夫(2023):「授業自己評価支援ツールとしての「エスノメトリー法」の適用可能性について-道徳授業における「自分ごと化」に関わる児童の身体表現に着目して-」(教育哲学会台65回大会 課題研究:「身体性と教育-「経験」と「つながり」の基盤を再考する-」報告論文)、『教育哲学研究』第127号、39-44頁。学会大会当日配布資料(修正版)はこちら。
11. 藤川信夫(出版予定):ディーター・レンツェン『父親』。Dieter Lenzen (1991): Vaterschaft; Vom Patriarchat zur Alimentation. Rowohl
Taschenbuch Verlag.
12. 藤川信夫(出版予定):ディーター・レンツェン『病気の神話学』。Dieter Lenzen (1991): Krankheit als Erfindung. Medizinische Eingriffe in
die Kultur. Fischer Taschenbuch Verlag.
1. 日本教育学会(近畿地区理事2019年8月~2021年8月)
2. 教育哲学会(理事2011年10月~現在)
3. 日本カリキュラム学会
4. 関西教育学会
5. 教育思想史学会(理事2009年9月~現在)
6. 日本教育福祉学会(2022年6月~)
1. 研究代表者:藤川信夫、研究課題「日欧の「成人性」概念に関する歴史人類学的研究」(課題番号:0022)、採択期間:1992年4月~1993年9月、科学研究費補助金(特別研究員奨励費)。
2. 研究代表者:藤川信夫、研究課題「わが国における父性に関する歴史人類学(神話学)的研究」(課題番号:08710184)、採択期間:1996年4月~1997年3月、科学研究費補助金(奨励研究(A))。
3. 研究代表者:村上誠(広島大学大学院国際協力研究科)、研究課題「アジアにおける地域文化の変容と、教育制度・カリキュラムおよび教材に関する総合的研究」(課題番号:08041018)、採択期間:1996年4月~1999年3月、科学研究費補助金(国際学術研究)。担当課題「韓国における教育文化-現代韓国におけるエディプス・コンプレックスの状況と解釈」。
4. 研究代表者:利島保(広島大学大学院教育学研究科)、研究課題「ポスト・モダン的問題提起のもとでの教育科学の課題に関する日独協力研究:環境、美学、身体と教育科学」(課題番号:11695008)(ドイツ連邦共和国・ベルリン自由大学(D. Lenzen, Ch. Wulf. G. Gebauer, G. de Haan, Y. Ehrenspeck, S. Hedenig)とのポストモダン教育学に関する共同研究)、採択期間:1999年4月~2002年3月、科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))。担当課題「日独の近代学校教育の実践におけるポストモダニズム」。
5. 研究代表者:今井康雄(東京大学大学院教育学研究科)、研究課題「「美的なもの」の教育的影響に関する理論的・文化比較的研究」(課題番号:14310114)、採択期間:2002年4月~2005年3月、科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))。担当課題「現代ドイツの美的教育論・実践の調査」。
6. 研究代表者:藤川信夫、研究課題「教育学における優生思想の展開-歴史と展望」(課題番号:15330165)、採択期間:2003年4月~2006年3月、科学研究
費補助金(基盤研究(B)(1))。担当課題「総括、及び、大正期から昭和初期にかけての優生運動と教育学の関連について」。
7. 研究代表者:坂越正樹(広島大学大学院教育学研究科)、研究課題「日独比較による戦前・戦時・戦後教育学の連続性と非連続性」(課題番号:16330153)、採択期間:2004年4月~2007年3月、科学研究費補書金(基盤研究(B)(1))。担当課題「日独戦時総動員体制下教育学の分析」。
8. プロジェクトリーダー:藤川信夫、研究課題「「指路経」を中心とする雲南省彝族経典の収集・保存・分類とデータベースの作成-雲南省彝族経典文化の伝承機能復興のための基礎的研究-」、採択
期間2006年11月~2008年10月、トヨタ財団。
9. 研究代表者:藤川信夫、「教育学における優生思想の展開」(課題番号195172)、平成19年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)。
10. プロジェクトリーダー:藤川信夫、企画題目「中国雲南省彝族経典「指路経」の漢語訳版の作成と普及」、採択期間2008年11月~2009年10月、トヨタ財団。
11. プロジェクトリーダー:藤川信夫、企画題目「中国雲南省彝族経典「百楽書」の漢語訳版の作成と普及」、採択期間2010年11月~2012年10月、公益法人トヨタ財団。
12. 研究代表者:藤川信夫、「教育と福祉のドラマトゥルギー」(課題番号25285213)、平成25年度科学研究費補助金(基盤研究B)、採択期間2013年4月~2015年3月。
13. 研究代表者:NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス ・ネットワーク(JCDN)、「創造的なダンスを用いた、児童青少年の自己肯定感向上プロジェクト2019」、採択期間2019年4月~2020年3月。
14. 研究代表者:蓮行(大阪大学大学院人間科学研究科)、「高齢者の社会参加を促す演劇ワークショッププログラムの開発と効果測定およびマニュアル化」、大阪ガス福祉財団調査研究助成、採択期間2019年4月~2020年3月。
15. 研究代表者:蓮行(大阪大学大学院人間科学研究科)、「演出技法を発問と役割演技に応用した、多様な感性を引き出す道徳教育手法の実践的開発」、令和2年度科学研究費補助金(基盤研究C・一般)採択期間2020年4月~2023年3月
16. 研究代表者:藤川信夫、「道徳授業分析への適用を通じた「エスノメトリー法」の有用性と妥当性の検証」(課題番号21K02170)、令和3年度科学研究費補助金(基盤研究C・一般)、採択期間2021年4月~2024年3月。
1. セミナー課題「ナチズム及び軍国主義下の教育学-教育と戦争責任-」(ドイツ連邦共和国・フンボルト大学(H.-E.Tenorth u.a.)との、日独の教育学の戦争責任に関する共同研究)。日本側セミナー責任者: 坂越正樹(広島大学大学院教育学研究科).平成12年度日本学術振興会セミナー。担当課題「異文化否定と異人種否定の間に立つ教育学-沢柳政太郎の教育学について」
2. セミナー課題「戦時下の教育現実とその記憶-ナチズム及び軍国主義下の教育学-」 (ドイツ連邦共和国・フンボルト大学(H.-E.Tenorth u. a.)との、日独の教育学の戦争責任に関する共同研究)。日本側セミナー責任者:坂越正樹(広島大学大学院教育学研究科)。平成14年度日本学術振興会欧州諸国及び豪州との科学協力事業セミナー。担当課題「人種主義と異文化否定の間に立つ教育学-沢柳政太郎の教育学について-(2)」及び「終戦前後における戦時頴才教育―軍事目的と「自由な」教育との奇妙な結びつき―」。
1. 藤川信夫(2004):「序言」、樊秀麗『大凉山彝族における葬送儀礼と霊魂観を通してみた帰属集団意識の形成』勉誠出版、i~v頁。
2. 藤川信夫(2007):「巻頭言」、教育思想史学会『近代教育フォーラム』、16号。
3. 藤川信夫(2012):エッセイ「映画を楽しむ」、教育哲学会『教育哲学研究』第106号、18-23頁。
1. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 3・ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』・HIOSルチア合唱団として(白塗りで)出演(1994年2月26日・アステールプラザ大ホール)。
2. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 4・プッチーニ作曲『ジャンニ・スキッキ』・ピネッリーノ(靴屋)として出演(1994年12月9~10日・アステールプラザ大ホール)。
3. ひろしま国際オペラスタジオ・第二回HIOSコンサート・MOZART・オペラの夕べ・第一部『魔笛』(抜粋)で登場する大蛇(の中身)、および、第二部『フィガロ の結婚』(抜粋)における伯爵およびバルトロの役で出演(1996年7月5日・アステールプラザ大ホール)。
4. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 6・モーツ ァルト作曲『コシ・ファン・トゥッテ』・HIOS合唱団(黒子姿の回転舞台操作要員)として出演(1996年12月7~8日・アステールプラザ大ホール)。
5. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 7・プッチーニ作曲『蝶々夫人』以降、HIOS定期公演プレトーク・インタビュアーもしくはプレトーク・スピーカーを務める。