人間変容論は人間の変化・変容の多様性を探究する研究分野です。

             

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人間変容論  
Human Transformation Study


                          

藤川信夫 業績一覧

目次
I. 学位論文
II. 単著
III. 共著
IV. 学術論文
V. 事典項目
VI. 研究成果報告書
VII. 書評・図書紹介
VIII. 翻訳
IX. データベース
X. 口頭発表
XI. 所属学会
XII. 研究助成金による研究
XIII. 国際学術セミナーへの参加
XIV. その他

I. 学位論文

・「教育学における神話学的方法の研究-教育の神話学のための基礎理論とわが国の「一人前」観念の神話学的探求」 (広島大学 1994)。

II. 単著

・『教育学における神話学的方法の研究-教育の神話学のための基礎理論とわが国の「一人前」観念の神話学的探求』風間書房、1998年。

III. 共著

1. 小笠原道雄(編)『文化伝達と教育-教育学入門』福村出版、222-230頁。



2. 藤川信夫(1991):「ポスト・モダンと教育学-80年代(旧)西ドイツにおけるポスト・モダン論議とわが国の教育学の課題」、小笠原道雄(編)『教育哲学』福村出版、205-228頁。



3. Nobuo FUJIKAWA (1996): Harmonie der Psyche oder die Unfähigkeit, erwachsen zu werden, in: Agi Schründer-Lenzen (Hrsg.): Harmonie und Konformität. Tradition und Krise japanischer Sozialisationsmuster. Indicium Verlag, S. 184-190.



4. 藤川信夫(2000):「日本的な「自己」と教育の構造-モダンとプレモダン」、小笠原道雄(監修)『近代教育の再構築』福村出版、102-121頁。



5. 樊秀麗・藤川信夫(2000):「中国彝族経典《指路経》的社会教育功能」、巴莫阿依・黄建明(編) 『国外学者彝学研究文集』雲南教育出版社、209-237頁。



6. 藤川信夫(2001):「近代学校教育の実践におけるポストモダニズム」、増淵幸男・森田尚人(編) 『現代教育学の地平-ポストモダニズムを超えて』南窓社、98-121頁。(ドイツ語版PDFはこちら)
  


7. Nobuo FUJIKAWA (2002): Pädagogik zwischen Rassendiskriminierung und Vernichtung fremder Kultur. Zur Pädagogik von Masataro Sawayanagi. in: Wulf,Ch./Merkel,Ch.(Hrsg.): Globalisierung als Herausforderung der Erziehung. Theorien, Grundlagen, Fallstudien. Münster/New York/München/Berlin, S. 424-454.



8. 藤川信夫(2003):「ドイツにおける美的人間形成の展開-芸術活動による暴力克服の試み」、佐藤学・今井康雄(編)『子どもたちの想像力を育む-アート教育の思想と実践』東京大学出版会、135-153頁。

 

9. 藤川信夫(2003):「フレーベル―幼稚園で積み木遊びをする幼児」、田井康雄(編)『人間と教育を考える-教育人間学入門』学術図書出版社、129-135頁。



10. 藤川信夫(2003):「澤柳政太郎-遺伝と環境の間で」、田井康雄(編)『人間と教育を考える-教育人間学入門』学術図書出版社、164-170頁。



11. 藤川信夫(2003):「いじめ」、田井康雄(編)『人間と教育を考える-教育人間学入門』学術図書出版社、22-30頁。



12. 藤川信夫(2003):「不登校・ひきこもり」、田井康雄(編)『人間と教育を考える-教育人間学入門』学術図書出版社、13-21頁。



13. Nobuo FUJIKAWA (2006): Zur Verbindung von eugenischem Gedanken und militärischem Zweck in der japanischen Pädagogik in der Zeit vor und während des Kriegs - am Beispiel der Begabtenförderungserziehung in der Kriegszeit, in: Klaus-Peter Horn/Michio Ogasawara/Masaki Sakakoshi/Heinz-Elmar Tenorth/Jun Yamana/Hasko Zimmer (Hrsg.): Pädagogik im Militarismus und im Nationalsozialismus, Japan und Deutschland im Vergleich, Bad Heilbrunn, S. 45-65.



14. 樊秀麗/藤川信夫(2006):「《阿詩瑪》与《指路経》―文化的創造性伝承与媒体」、『《阿詩瑪》-国際學術研討會論文集』雲南民族出版社、343-357頁。



15. 藤川信夫(2007):「Column⑪ 教師と生徒のパフォーマンス-授業秩序の先取りとその事後的成就」、小泉潤二/志水宏吉(編) 『実践的研究のすすめ-人間科学のリアリティ』有斐閣、175-177頁。



16. Nobuo FUJIKAWA/Makoto HARA (2007): A Study of Educational Performance in Comparison with Initiation Rites and Theatre, in: Yasuo Imai/Christoph Wulf (eds.): Concepts of Aesthetic Education, Japanese and European Perspectives, Münster/New York/München, pp. 97-121.



17. 藤川信夫(編著)(2008):『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-』勉誠出版。



18. 藤川信夫(2008):「舞台・儀礼としての学級-そして/あるいは、役割の零点」、小笠原道雄(編)『教育学概論』福村出版、259-270頁。



19. 藤川信夫(2009):「学校における教師と生徒のパフォーマンス」、平野正久(編)『教育人間学の展開』北樹出版、203-222頁。



20. 藤川信夫(2009):「優生学からみた子ども」、小笠原道雄(編)『進化する子ども学』福村出版、80-91 頁。



21. 藤川信夫/樊秀麗/普学旺(主編)(2009):『雲南彝族指路経』雲南民族出版社。



22. 藤川信夫/樊秀麗/普学旺(主編)(2012):『国家珍貴古籍 彝族畢摩絵画典籍 百楽書 影印訳注』雲南民族出版社。



23. 藤川信夫(編著)(2014):『教育/福祉という舞台-動的ドラマトゥルギーの試み-』大阪大学出版会。



24. 小笠原道雄編(2015):『教育哲学の課題「教育の知とは何か」-啓蒙・革新・実践-』福村出版。



25. 小野田正利・藤川信夫監修、大前玲子編著(2015):『体験型ワークで学ぶ教育相談』大阪大学出版会。



26. 藤川信夫(2016):「共生のドラマトゥルギー」、河森正人・栗本英世・志水宏吉編著『共生学が創る世界』大阪大学出版会、32-40頁。



27. 藤川信夫(編著)(2017):『人生の調律師たち-動的ドラマトゥルギーの展開-』春風社。



28. 藤川信夫「すれちがいの人間形成論」、坂越正樹・丸山恭司・山名淳(編著)(2019):『教育的関係の解釈学』東信堂、140-153頁。



29. 國崎大恩・藤川信夫(編著)(2022)『実践につながる教育原理』北樹出版。


IV. 学術論文

1. 藤川信夫(1986):「現代における職業陶冶理論に関する研究-ヘルヴィヒ・ブランケルツの職業陶冶理論を中心として」、 中国四国教育学会『教育学研究紀要』、31、61-63頁。

2. 藤川信夫(1986):「現代における職業陶冶の可能性についての研究-H.ブランケルツの職業陶冶理論を中心として」、『広島大学大学院教育学研究科修士論文抄、1985年度』、25-28頁。

3. 藤川信夫(1986):「科学・技術の時代における職業陶冶と一般陶冶の統合」、『広島大学大学院教育学研究科博士課程論文集』、12、29-35頁。

4. 藤川信夫(1987):「H.ブランケルツの教育・一般陶冶概念と教授学に関する一考察-教育学における理論と実践、あるいは歴史的制約性と体系性の間で」、中国四国教育学会『教育学研究紀要』、32、1-6頁。

5. 藤川信夫(1988):「西ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州におけるコレークシューレ実験に関する一考察」、中国四国教育学会『教育学研究紀要』、33、13-18頁。

6. 藤川信夫(1989):「H.ブランケルツの「一般陶冶」概念の特質」、教育哲学会『教育哲学研究』、59、74-87頁。

7. 藤川信夫(1990):「西ドイツ80年代における教育学の動向について-教育学におけるポストモダン論議を中心として」、『広島大学教育学部紀要』、38(1)、1-10頁。

8. 藤川信夫(1993):「80年代ドイツ教育学におけるポスト・モダンの受容-その概観、評価、展望」、日本教育学会『教育学研究』、60(4)、337-346頁。

9. 藤川信夫(1994):「ドイツにおける国際開発教育に関する状況とその報告-ドイツ開発政策研究所(DIE/GDI)の場合」、『広島大学教育学部紀要』、42(1)、1-10頁。

10. 藤川信夫(1994):「教育学における神話学的方法の研究-教育の神話学のための基礎理論とわが国の「一人前」観念の神話学的探求」、広島大学博士論文。

11. 藤川信夫(1995):「国際開発教育の理論的枠組みに関する一考察-リスク社会学及びポスト・モダン教育学の視点から」、中国四国教育学会『教育学研究紀要』、40、47-52。

12. 藤川信夫(1995):「「気」の概念による日本の教育学論議の枠組みの修正について」、韓國日本學會『日本學報』、35、349-367頁。

13. 藤川信夫(1996):「分析的ポスト・モダン教育学の日常的カリキュラム研究への応用-日常的教育目標としての日本的「気」の形成に関する分析」、 日本カリキュラム学会『カリキュラム研究』、5、41-52頁。

14. Nobuo FUJIKAWA(1997): Der Begriff des "Ki" und die japanische Pädagogik. Über Konflikte zwischen westlicher und japanischer Pädagogik, in: Zeitschrift für Pädagogik, 43. Jg. 1997, Nr. 3, S. 467-477.

15. 藤川信夫(1996):「父親なき社会の功罪」、中国四国教育学会『教育学研究紀要』、42(1)、41-46頁。

16. 藤川信夫(1997):「D.レンツェンの教育の神話学の特質とその適用可能性について-脱神話(学)化と再神話(学)化、近代プロジェクトとポスト・モダンの間での教育神話の歴史的再構成」、 『広島大学教育学部紀要』、46(1)、265-275頁。

17. 藤川信夫(2003):「人種主義と異文化否定の間に立つ教育学-澤柳政太郎の教育学について」、教育思想史学会『近代教育フォーラム』、12、97-108頁。

18.
Nobuo FUJIKAWA(2003): Pädagogik zwischen Rassismus und Vernichung fremder Kulturen. Die Pädagogik von Sawayanagi Masatarô, in: Jahrbuch für Historische Bildungsforschung, Bd. 9. Bad Heilbrunn/Obb., S. 59-90.

19. 藤川信夫・丸山恭司・高木雅史・根村直美(2006):「教育学における優生思想の展開-歴史と展望-」、教育思想史学会『近代教育フォーラム』、15、179-190頁。

20. 藤川信夫(2011):「優生学から見た子ども、教育(学)から見た子ども-藤川信夫(編著)『教育学における優生思想の展開』(勉誠出版2008年)の総括として-」、大阪大学大学院人間科学研究科・ 教育学系『大阪大学教育学年報』、16、3-15頁。

21. 藤川信夫(2011):「霊操の地下茎はどこまで及んでいた/及んでいるのか?-教育学における「思考の歴史」の可能性に期待して-」、教育思想史学会『近代教育フォーラム』、20、69-81頁。

22. 藤川信夫(2012):「教育と福祉のドラマトゥルギー-理論と実践、教育と福祉を繋ぐ新たな可能性について-」、日本教育学会『教育学研究』、第78巻第4号、14ー26頁。

23. 藤川信夫(2012):「追われるから逃げるのか、逃げるから追われるのか」、教育思想史学会『近代教育フォーラム』、21、161-170頁。

24. 藤川信夫(2014):「現代の「児やらい」の場としての阿武山学園-「育て直し」「育ち直し」のドラマトゥルギー-」、大阪市立阿武山学園『阿武山のあゆみ』、第4号、30-33頁。

25. 藤川信夫(2017):「教育と福祉のドラマトゥルギー-その試み・発展・展望-」、関西大学教育学会『教育科学セミナリー』第48号、17-33頁。

26. 藤川信夫・広瀬綾子・岡野亜希子(2017):「演技・〈ふり〉の教育思想史研究の可能性について」、『近代教育フォーラム』第27号、114-121頁。

27. 藤川信夫(2019)「エビデンスに基づく教育における教育哲学研究の位置について-再びEBMを参照することで見えてくるもの-」、『教育哲学研究』第120号、77-95頁。

28. 藤川信夫(2020)〈連載 教育研究の現在 第18回〉「ゴフマン理論の教育学研究及び教育実践への活用の可能性について-近年のゴフマン研究の動向をもとに-」、『教育学研究』第87巻第1号、53-63頁。

29. Nobuo Fujikawa (2023): The applicability of the 'ethnometric method' as a support tool for teachers' self-evaluation: Focusing on children’s physical expressions related to 'personalization and empathizing' in moral education, E-Journal of Philosophy of Education: International Yearbook of the Philosophy of Education Society of Japan, Vol. 8, pp. 65-92.


V. 事典項目

1. 藤川信夫(2000):「神話」「ブランケルツ」、教育思想史学会(編)『教育思想事典』勁草書房、444-445、 602-603頁。



2. 藤川信夫(2001):「心とからだの教育」「在り方生き方」「学級風土」「ブランケルツ,H.」、日本カリキュラム学会(編) 『現代カリキュラム事典』ぎょうせい、354-355、373、383、506-507頁。



3. 藤川信夫(2017):「神話」「ブランケルツ」「ベック」「歴史的人間学」、教育思想史学会(編)『教育思想事典 増補改訂版』、勁草書房、478-479, 671-672, 703, 814頁。



VI. 研究成果報告書

1. 藤川信夫(2002):「日独の近代学校教育の実践におけるポストモダニズム」、利島保(研究代表者)『ポスト・モダン的問題提起のもとでの教育科学の課題に関する日独協力研究:環境、美学、身体と教育科学(課題番号11695008 ・平成11~13年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(2)・研究成果報告書)』、35-53頁。

2.
Nobuo FUJIKAWA(2002): Postmodernismus in der Praxis der modernen Schulerziehung in Deutschland und Japan (Übersetzung der Berichte Nr.1). 利島保(研究代表者)『ポスト・モダン的問題提起のもとでの教育科学の課題に関する日独協力研究:環境、美学、身体と教育科学(課題番号11695008 ・平成11~13年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(2)・研究成果報告書)』、155-179頁。

3. 藤川信夫・原真(2005):「教育パフォーマンスに関する研究-研究の枠組み・可能性・事例-」、今井康雄(研究代表者)『「美的なもの」の教育的影響に関する理論的・文化比較的研究 (課題番号:14310114・平成14-16年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、106-131頁。   

4. 藤川信夫(2006):「はしがき」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・ 基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、1-3頁。

5. 藤川信夫(2006):「澤柳教育学における日本人種の遺伝学的優秀性の事後的構成-人種主義と異文化否定のジレンマを超えて-」、 藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、7-25頁。

6. 藤川信夫(2006):「『婦女新聞』に見る優生思想の浸透過程-抵抗としての「親心」と「不安」-」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生 思想の展開-歴史と展望-(課題番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、45-78頁。

7. 藤川信夫(2006):「戦時頴才教育の変わり身を可能にしたもの-政治的言説と実践的言説のズレ-」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題 番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、103-114頁。

8. 藤川信夫(2006):「エッセイ-新優境学としてのオーダーメイド教育に関する未来完了的空想-」、藤川信夫(研究代表者)『教育学における優生思想の展開-歴史と展望-(課題 番号15330165・平成15~17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)・研究成果報告書)』、189-194頁。

9. 藤川信夫(2007):「1930年代日本における優生思想の展開-アカデミックな言説の独走-」、坂越正樹(研究代表者)『日独比較による戦前・戦時・戦後教育学の連続性と非連続性(課題 番号16330153・平成16年度~平成18年度科学研究費補助金・基盤研究(B)・研究成果報告書)』、65-91頁。(なお本稿の誤植修正版(PDF)はこちら

10. 藤川信夫・樊秀麗・普学旺編(2010):「彝族指路経」(トヨタ財団「特定課題:アジア周縁部における伝統文書の保存、修正、解題」「成果普及助成」によるプロジェクト「中国雲南省彝族経典「指路経」の漢語訳版の作成と普及」〈D08-SQ-003、プロジェクトリーダー・藤川信夫、2008年11月~20010年10月〉の成果報告書)。

11. 藤川信夫・樊秀麗・普学旺編(2012):「国家珍貴古籍 彝族畢摩絵画典籍 百楽書 影印訳注」(トヨタ財団・2010年度アジア隣人プログラム特定課題「アジアにおける伝統文書の保存、活用、継承」によるプロジェクト「中国雲南省彝族経典「百楽書」の漢語訳版の作成と普及」〈D10-ID-1004、プロジェクトリーダー・藤川信夫、2010年11月~2012年10月〉の成果報告書)。

12. 藤川信夫・森田尚人(2012):「課題研究に関する総括的報告」(2011年度教育哲学会大会における課題研究「教育はいかに問われるべきか」の報告書)、教育哲学会『教育哲学研究』第105号、63-68頁。

13. 藤川信夫・田中智志(2018):「研究討議 人間をめぐる問いのゆくえー霊長 類学、人類学、教育哲学の接点を探る 研究討議に関する総括的報告」(2017年度教育哲学会大会における研究討議の報告書)、『教育哲学研究』第117巻、25-30頁。

14. 藤川信夫(2020):「Ⅱ. 体験活動の調査と分析」、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JDDN)編「平成30年度文部科学省 青少年の体験活動の推進「自己肯定感向上プロジェクト」 創造的なダンスを用いた、児童青少年の自己肯定感向上プロジェクト」、22-29頁。

15. 藤川信夫(2023):「授業自己評価支援ツールとしての「エスノメトリー法」の適用可能性について-道徳授業における「自分ごと化」に関わる児童の身体表現に着目して-」(教育哲学会台65回大会 課題研究:「身体性と教育-「経験」と「つながり」の基盤を再考する-」報告論文)、『教育哲学研究』第127号、39-44頁。学会大会当日配布資料(修正版)はこちら。




VII. 書評・図書紹介

1. 藤川信夫(2002):「図書紹介:Ch.ヴルフ編著『教育人間学入門』」、日本教育学会『教育学研究』、69(1)、165-166頁。

2. 藤川信夫(2009):「図書紹介:クリストフ・ヴルフ編/藤川信夫監訳『歴史的人間学事典1・3』、教育思想史学会『近代教育フォーラム』18、279-283頁。

3.藤川信夫(2011): 「書評:江口潔著『教育測定の社会史』」、日本教育学会『教育学研究』、78(2)、98-100頁。

4. 藤川信夫(2015):「自著紹介:藤川信夫編著『教育/福祉という舞台-動的ドラマトゥルギーの試み-』、教育思想史学会編『近代教育フォーラム』、24、198頁。

5. 藤川信夫(2016):「図書紹介:西平直『誕生のインファンティア-生まれてきた不思議、死んでゆく不思議、生まれてこなかった不思議-」、日本教育学会編『教育学研究』、 83(1)、105-106頁。

6. 藤川信夫(2018):「自著紹介 藤川信夫(編著)『人生の調律師たち-動的ドラマトゥルギーの展開』」、『近代教育フォーラム』第27巻、172頁。



VIII. 翻訳

1. 小笠原道雄・藤川信夫(共訳)(1989):ゴットフリート・ブロイヤー「手-道具の中の道具」、日独文化研究会『日独文化 研究』、1(1)、芸林書房、24-48頁。
Gottfried Bräuer (1989): Die Hand; Das Organ der Organe.

2. 小笠原道雄・藤川信夫(共訳)(1991):ヘルムート・ハイラント『フレーベル入門』玉川大学出版部。
Helmut Heiland (1982): Friedrich Fröbel. Rowohlt Taschenbuch Verlag.



3. 藤川信夫(1995):ヴォルフガング・ブレツィンカ「信念と教育-教育哲学の問題としての信念的確信の有用性と真理」、ヴォルフガング・ブレツィンカ/小笠 原道雄・坂越正樹(監訳)『信念・道徳・教育』玉川大学出版部、43-103頁。
Wolfgang Brezinka (1992): Glaube, Moral und Erziehung. Ernst Reinhardt Verlag.



4. 藤川信夫(1998):ハインツ=エルマー・テノルト「近代の教育学;教育の理論及び実践における多元性の取り扱いについて」、ハイ ンツ=エルマー・テノルト/小笠原道雄・坂越正樹(監訳)『教育学における「近代」問題』玉川大学出版部、88-102頁。
Heinz-ElmarTenorth (1998): Problematik der Moderne in der Pädagogik.



5. 藤川信夫(1999):ディーター・レンツェン「二〇世紀末における子どもの遊びの変化-歴史的人間学の立場からの日独比較」、小笠 原道雄(編著)『精神科学的教育学の研究-現代教育学への遺産』玉川大学出版部、198-220頁。
Dieter Lenzen (1999), Wandlungen des Kinderspiels am Ausgang des 20. Jahrhunderts. Ein japanisch-deutscher Vergleich aus historisch anthropologischer Perspektive.



6. 藤川信夫(1999):ヘルムート・ハイラント「第17回 日本ペスタロッチー・フレーベル学会 大会記念講演 今日におけるフレーベル研究-ドゥイスブルクにおけるフ レーベル研究の総括」、日本ペスタロッチー・フレーベル学会『人間教育の探求』、12、1-13頁。
Helmut Heiland (1999), Fröbelforschung heute - Bilanz der Duisburger Fröbelforschung.

7. 藤川信夫(監訳)(2005):クリストフ・ヴルフ(編)『歴史的人間学事典2』勉誠出版。
Christoph Wulf (1997): Vom Menschen. Handbuch Historische Anthropologie. Beltz Verlag



8. 藤川信夫(訳)(2007):ハイデマリー・ケムニッツ「建築学と教育学-戦前・戦中・戦後のドイツにおける学校建築-」、坂越正樹(研究代表者)『日独比較による戦前・戦時・戦後教育学の連続性と非連続性(課題番号16330153・平成16年度~平成18年度科学研究費補助金・基盤研究(B)・研究成果報告書』、123-133頁。
Heidemarie Kemnitz (2007), Architektur und Pädagogik. Schulbau in Deutschland vor, während und nach dem Zweiten Weltkrieg.

9. 藤川信夫(監訳)(2008):クリストフ・ヴルフ(編)『歴史的人間学事典1』勉誠出版。
Christoph Wulf (1997): Vom Menschen. Handbuch Historische Anthropologie. Beltz Verlag.



10. 藤川信夫(監訳)(2008):クリストフ・ヴルフ(編)『歴史的人間学事典3』勉誠出版。Christoph Wulf (1997): Vom Menschen. Handbuch Historische Anthropologie
. Beltz Verlag.



11. 藤川信夫(出版予定):ディーター・レンツェン『父親』。Dieter Lenzen (1991): Vaterschaft; Vom Patriarchat zur Alimentation. Rowohl Taschenbuch Verlag.

12. 藤川信夫(出版予定):ディーター・レンツェン『病気の神話学』。Dieter Lenzen (1991): Krankheit als Erfindung. Medizinische Eingriffe in die Kultur. Fischer Taschenbuch Verlag.


IX. データベース

・藤川信夫・普学旺・樊秀麗(2008)「雲南省彝族経典データベース」

X. 口頭発表

1. 「現代における職業陶冶理論に関する研究-ヘルヴィヒ・ブランケルツの職業陶冶理論を中心として」、 中国四国教育学会第30回大会(広島大学 1985年11月)。

2. 「H.ブランケルツの教育・一般陶冶概念と教授学に関する一考察-教育学における理論と実践、あるいは歴史的制約性と体系性の間で」、中国四国教育学会第31回大会(島根大学 1986年11月)。

3. 「H.ブランケルツの一般陶冶概念の特質」、教育哲学会第30回大会(京都大学 1987年10月)。

4. 「西ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州におけるコレークシューレ実験に関する一考察」、中国四国教育学会第39回大会(香川大学 1987年11月)。

5.「西ドイツ80年代における教育学の動向について-教育学におけるポストモダン論議を中心として」、教育哲学会第32回大会(名古屋大学 1989年10月)。

6. 「D.レンツェンの神話学的方法の特質と適用可能性について」、教育哲学会第36回大会(愛媛大学 1993年10月)。

7. 「国際開発教育の理論的枠組みに関する一考察」、中国四国教育学会第46回大会(広島文教女子大学 1994年11月)。

8. 「「気」の概念による日本の教育学論議の枠組みの修正について」、韓國日本學會(ソウル教育大学 1995年6月)。

9. 「分析的ポスト・モダン教育学の日常的カリキュラム研究への応用-日常的教育目標としての日本的「気」の形成に関する分析」、日本カリキュラム学会第6回大会・課題研究(福岡教育大学 1995年7月)。

10. 「父親なき社会の功罪」、中国四国教育学会第48回大会(愛媛大学 1996年11月)。

11. 「日本的な「自己」と教育の三層構造に関する試論」、教育哲学会第40回大会(京都女子大学 1997年10月)

12. 「ベルリン市クロイツベルク区の基幹学校における美学実験について-
KidS: Kreativität in die Schule(学校に創造性を)」、日本カリキュラム学会第9回大会(福島大学教育学部 1998年7月)。

13. Zur Möglichkeit der Anwendung des KidS-Projekts auf die Schule in Japan. Zur Überwindung des Zerfalls der Schulklasse. In: Erster japanisch-deutscher Workschop der erziehungswissenschaftlichen Fachbereiche der Universität Hiroshima und der Freien Universität Berlin (an der Freien Universität Berlin am 3. 9. 1999).

14. 「ベルリン市クロイツベルク区の基幹学校におけるKidSプロジェクトについて(1998年6月末まで)-教育学におけるポスト・モダンの理論的論議との接点について」、教育思想史学会第9会大会・コロキウム(中央大学駿河台記念館 1999年9月)。

15. 「課題研究 京都府京都市立御所南小学校における総合的学習の取り組みから」、日本カリキュラム学会第11回大会(京大会館 2000年7月)。

16. Pädagogik zwischen Vernichtung fremder Kulturen und fremder Rassen. Zur Paedagogik von Masataro Sawayanagi, Bei: Japanisch-deutsches Symposium: Paedagogik im Nationalsozialismus und Militarismus. Erziehung und Verantwortung fuer den Krieg (an der Hiroshima Universitaet am 1. 9. 2000).

17. Zwischen Gleichheit und Leistungsbefoerderung. Zu dem Versuch der "Stunden integralen Lernens" in der Goshominami-Grundschule in Kyoto und dem KidS-Projekt in der Ferdinand-Freiligrath-Oberschule in Kreuzberg Berlin. Bei: Zweiter japanisch-deutscher Workshop der erziehungswissenschaftlichen Fachbereich der Universitaet Hiroshima und der Freien Universitaet Berlin (an der Hiroshima Universitaet am 26. 9. 2000).

18. 「人種差別と異文化否定の間に立つ教育学-沢柳政太郎の教育学について」、教育哲学会第43回大会・ラウンドテーブル「母性主義思想、優生学、同化政策、バイオエシクスと教育学」(茨城大学 2000年10月)。

19. Postmodernismus in Praxis der modernen Schulerziehung in Deutschland und Japan. Bei: Dritter japanisch-deutscher Workshop der erziehungswissenschaftlichen Fachbereiche der Universität Hiroshima und der Freien Universität Berlin (an der Freien Universität Berlin am 29. 6. 2001).

20. Die Begabtenfoerderung in der Kriegszeit" vor und nach dem Kriegsende. Eine merkwürdige Verbindung des militärischen Zwecks mit der "freien" Erziehung. Bei: Deutsch-japanische Tagung: Pädagogik im Nationalsozialismus und Militarismus. Erziehungsverhältnisse und Aufarbeitung der Vergangenheit (an der Humboldt Universität zu Berlin am 3. 9. 2002).

21. 「人種主義と異文化否定の間に立つ教育学-澤柳政太郎の教育学について」、教育思想史学会第12回大会・シンポジウム「コロニアリズムとしての教育学」(報告者:駒込武・藤川信夫・安川哲夫、司会者:原聰介)(目白大学2002年9月)。

22. 「現代ドイツにおける美的人間形成の展開-芸術活動による暴力克服の試み」、教育哲学会第45回大会・ラウンドテーブル「美は教育に何をもたらすか」(企画者:鈴木晶子、報告者:今井康雄・藤川信夫・西村拓生・野平慎二、真壁宏幹)(筑波大学2002年10月)。

23. 「教育パフォーマンス研究所構想」、教育哲学会第46回大会・ラウンドテーブル「変わる大学と教育哲学」(企画者:鳥光美緒子、報告者:松浦良充・西村拓生・藤川信夫)(京都大学2003年10月)。

24. 「《阿詩瑪》与《指路経》―文化的創造性伝承与媒体」(藤川信夫/樊秀麗による共同研究発表)、紀念叙事長詩《阿詩瑪》発表50周年・電影《阿詩瑪》攝制40周年 《阿詩瑪》 国際學術検討會(雲南石林会議中心2004年8月7日)。

25. 教育哲学会第47回大会・ラウンドテーブル 「教育学と優生思想の接点」(企画者:藤川信夫、提案者:岡部美香・山内紀幸)(横浜国立大学2004年10月)。

26. 「位牌マードゥの扱いから見た大凉山彝族の霊魂観」(藤川信夫/樊秀麗による共同発表)、第4届国際彝学研討会(中国凉山美姑2005年8月)。

27. 教育思想史学会第15回大会・Colloquium「教育学における優生思想の展開-歴史と展望-」(企画者:藤川信夫、提案者:高木雅史・丸山恭司・根村直美)(日本大学2005年9月)。

28. 「共同研究「教育と福祉のドラマトゥルギー」のデザイン、経過、そして展望」、日本カリキュラム学会第23回大会(中部大学2012年7月)。

29. 「「教育」と「福祉」概念の捉え直し-「教育」と「福祉」が交差する場面に着目して-」、日本教育学会第73回大会・ラウンドテーブル(企画者:藤川信夫、提案者:京極重智・佐々木暢子・高田俊輔・神德圭二)(九州大学2014年8月)。

30. 「ゴッフマンのドラマトゥルギーに対する修正点」、「教育と福祉のドラマトゥルギー」シンポジウム(主催者:藤川信夫、発表者:藤川信夫・高松みどり・上條史絵・高橋洋一・高田俊輔・クリストフ ヴルフ・グンター ゲバウアー)(大阪大学大学院人間科学研究科51講義室2015年2010月)。

31. 「ドラマトゥルギー的観点による教育思想史研究の可能性-「群像劇」モデルの提案-」、教育思想史学会第26回大会・コロキウム「演技・〈ふり〉の教育思想史研究の可能性につ いて」(企画者:藤川信夫、提案者:藤川信夫・岡野亜希子・広瀬綾子)(武庫川女子大学2016年9月)。

32. 「教育と福祉のドラマトゥルギー-その試み・発展・展望-」、関西大学教育学会(関西大学2016年11月)。

33. 教育思想史学会第27回大会・コロキウム「人間形成論的ビオグラフィー研究の進め方-インタビューから解読まで-」(企画者:鳥光美緒子、司会者:野平慎二、報告者:藤井佳代・鳥光美緒子、指定討論者:藤川信夫・ 森田伸子)(武庫川女子大学2017年9月)。

34. 教育哲学会第60回大会・研究討議「人間をめぐる問いのゆくえ-霊長類学、人類学、教育哲学の接点を探る-」(企画者:藤川信夫、司会者:藤川信夫・田中智志、報告者:山極 壽一・春日直樹・矢野智司)(大阪大学2017年10月)。

35. 「ドラマトゥルギーからすれちがいの人間形成論を経てエスノメトリーへ」、関西ゴフマンフォーラム(関西大学2019年5月)。

36.「エスノメトリー法の適用事例に関する報告書」、2020年教育哲学研究室夏期研究会(広島大学2020年8月29日、オンライン開催)。

37.「授業自己評価支援ツールとしての「エスノメトリー法」の適用可能性について―道徳授業における「自分ごと化」に関わる児童の身体表現に着目して―」、教育哲学会第65回大会・研究討議「身体性と教育-「経験」と「つながり」の基盤を再考する」(司会者:田中智志・西村拓生、報告者:藤井千春・藤川信夫・門前斐紀)(慶應義塾大学2022年)。当日配布資料(修正版)はこちら。


XI. 所属学会

1. 日本教育学会(近畿地区理事2019年8月~2021年8月)

2. 教育哲学会(理事2011年10月~現在)

3. 日本カリキュラム学会

4. 関西教育学会

5. 教育思想史学会(理事2009年9月~現在)

6. 日本教育福祉学会(2022年6月~)


XII. 研究助成金による研究

1. 研究代表者:藤川信夫、研究課題「日欧の「成人性」概念に関する歴史人類学的研究」(課題番号:0022)、採択期間:1992年4月~1993年9月、科学研究費補助金(特別研究員奨励費)。

2. 研究代表者:藤川信夫、研究課題「わが国における父性に関する歴史人類学(神話学)的研究」(課題番号:08710184)、採択期間:1996年4月~1997年3月、科学研究費補助金(奨励研究(A))。

3. 研究代表者:村上誠(広島大学大学院国際協力研究科)、研究課題「アジアにおける地域文化の変容と、教育制度・カリキュラムおよび教材に関する総合的研究」(課題番号:08041018)、採択期間:1996年4月~1999年3月、科学研究費補助金(国際学術研究)。担当課題「韓国における教育文化-現代韓国におけるエディプス・コンプレックスの状況と解釈」。

4. 研究代表者:利島保(広島大学大学院教育学研究科)、研究課題「ポスト・モダン的問題提起のもとでの教育科学の課題に関する日独協力研究:環境、美学、身体と教育科学」(課題番号:11695008)(ドイツ連邦共和国・ベルリン自由大学(
D. Lenzen, Ch. Wulf. G. Gebauer, G. de Haan, Y. Ehrenspeck, S. Hedenig)とのポストモダン教育学に関する共同研究)、採択期間:1999年4月~2002年3月、科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))。担当課題「日独の近代学校教育の実践におけるポストモダニズム」。

5. 研究代表者:今井康雄(東京大学大学院教育学研究科)、研究課題「「美的なもの」の教育的影響に関する理論的・文化比較的研究」(課題番号:14310114)、採択期間:2002年4月~2005年3月、科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))。担当課題「現代ドイツの美的教育論・実践の調査」。

6. 研究代表者:藤川信夫、研究課題「教育学における優生思想の展開-歴史と展望」(課題番号:15330165)、採択期間:2003年4月~2006年3月、科学研究 費補助金(基盤研究(B)(1))。担当課題「総括、及び、大正期から昭和初期にかけての優生運動と教育学の関連について」。

7. 研究代表者:坂越正樹(広島大学大学院教育学研究科)、研究課題「日独比較による戦前・戦時・戦後教育学の連続性と非連続性」(課題番号:16330153)、採択期間:2004年4月~2007年3月、科学研究費補書金(基盤研究(B)(1))。担当課題「日独戦時総動員体制下教育学の分析」。

8. プロジェクトリーダー:藤川信夫、研究課題「「指路経」を中心とする雲南省彝族経典の収集・保存・分類とデータベースの作成-雲南省彝族経典文化の伝承機能復興のための基礎的研究-」、採択 期間2006年11月~2008年10月、トヨタ財団。

9. 研究代表者:藤川信夫、「教育学における優生思想の展開」(課題番号195172)、平成19年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)。

10. プロジェクトリーダー:藤川信夫、企画題目「中国雲南省彝族経典「指路経」の漢語訳版の作成と普及」、採択期間2008年11月~2009年10月、トヨタ財団。

11. プロジェクトリーダー:藤川信夫、企画題目「中国雲南省彝族経典「百楽書」の漢語訳版の作成と普及」、採択期間2010年11月~2012年10月、公益法人トヨタ財団。

12. 研究代表者:藤川信夫、「教育と福祉のドラマトゥルギー」(課題番号25285213)、平成25年度科学研究費補助金(基盤研究B)、採択期間2013年4月~2015年3月。

13. 研究代表者:NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス ・ネットワーク(JCDN)、「創造的なダンスを用いた、児童青少年の自己肯定感向上プロジェクト2019」、採択期間2019年4月~2020年3月。
    
14. 研究代表者:蓮行(大阪大学大学院人間科学研究科)、「高齢者の社会参加を促す演劇ワークショッププログラムの開発と効果測定およびマニュアル化」、大阪ガス福祉財団調査研究助成、採択期間2019年4月~2020年3月。

15. 研究代表者:蓮行(大阪大学大学院人間科学研究科)、「演出技法を発問と役割演技に応用した、多様な感性を引き出す道徳教育手法の実践的開発」、令和2年度科学研究費補助金(基盤研究C・一般)採択期間2020年4月~2023年3月

16. 研究代表者:藤川信夫、「道徳授業分析への適用を通じた「エスノメトリー法」の有用性と妥当性の検証」(課題番号21K02170)、令和3年度科学研究費補助金(基盤研究C・一般)、採択期間2021年4月~2024年3月。

XIII. 国際学術セミナーへの参加

1. セミナー課題「ナチズム及び軍国主義下の教育学-教育と戦争責任-」(ドイツ連邦共和国・フンボルト大学(H.-E.Tenorth u.a.)との、日独の教育学の戦争責任に関する共同研究)。日本側セミナー責任者: 坂越正樹(広島大学大学院教育学研究科).平成12年度日本学術振興会セミナー。担当課題「異文化否定と異人種否定の間に立つ教育学-沢柳政太郎の教育学について」

2. セミナー課題「戦時下の教育現実とその記憶-ナチズム及び軍国主義下の教育学-」 (ドイツ連邦共和国・フンボルト大学(
H.-E.Tenorth u. a.)との、日独の教育学の戦争責任に関する共同研究)。日本側セミナー責任者:坂越正樹(広島大学大学院教育学研究科)。平成14年度日本学術振興会欧州諸国及び豪州との科学協力事業セミナー。担当課題「人種主義と異文化否定の間に立つ教育学-沢柳政太郎の教育学について-(2)」及び「終戦前後における戦時頴才教育―軍事目的と「自由な」教育との奇妙な結びつき―」。

XIV. その他

・エッセイ等

1. 藤川信夫(2004):「序言」、樊秀麗『大凉山彝族における葬送儀礼と霊魂観を通してみた帰属集団意識の形成』勉誠出版、i~v頁。

2. 藤川信夫(2007):「巻頭言」、教育思想史学会『近代教育フォーラム』、16号。

3. 藤川信夫(2012):エッセイ「映画を楽しむ」、教育哲学会『教育哲学研究』第106号、18-23頁。


・芸術関連

1. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 3・ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』・HIOSルチア合唱団として(白塗りで)出演(1994年2月26日・アステールプラザ大ホール)。

2. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 4・プッチーニ作曲『ジャンニ・スキッキ』・ピネッリーノ(靴屋)として出演(1994年12月9~10日・アステールプラザ大ホール)。

3. ひろしま国際オペラスタジオ・第二回HIOSコンサート・MOZART・オペラの夕べ・第一部『魔笛』(抜粋)で登場する大蛇(の中身)、および、第二部『フィガロ の結婚』(抜粋)における伯爵およびバルトロの役で出演(1996年7月5日・アステールプラザ大ホール)。

4. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 6・モーツ ァルト作曲『コシ・ファン・トゥッテ』・HIOS合唱団(黒子姿の回転舞台操作要員)として出演(1996年12月7~8日・アステールプラザ大ホール)。

5. ひろしま国際オペラスタジオ・HIOS Part 7・プッチーニ作曲『蝶々夫人』以降、HIOS定期公演プレトーク・インタビュアーもしくはプレトーク・スピーカーを務める。

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